iPadでこのWPressのブログを書いてみた。

いつも、このブログは、Macで書いているのだけど、最近は、仕事のような作業以外はiPadばかりである。使い込んでみると「情報を見る探す」というブラウジング作業が大半だとよく分かった。
たまに、ツイッターなどで「皆さん、iPad最近使ってますか?」というコメントがあるが、その様なひとは仕事と作業に追われているんだろうと思うのです。
情報収集はブラウザー機能があれば充分。ソファーでベッドで、トイレで。まさに「情報の何処でもドア」である。

さて、今回、このブログにiPadで画像を入れようとしたが、それは出来なかった。あとで、Macで仕上げるとしよう。まずはテキストのみです。


昨晩のNHKクローズアップ現代で「電子書籍」の話をしていたが、アマゾン・キンドル(Amazon Kindle)と、iPadはちょっとちがう、電子ブックリーダーだけでないのだけど。
まあ、明日(日本では21日)発表のアップルのイベント
「Back to the Mac」、日本時間21日午前2時から]
の「Macへ戻る」という意図を楽しみにしてみよう。

確かにここの所、「i」シリーズばかりに力が入っていたので、Macの新機種が楽しみだ。

MacBook Airの新型はこんな形かしら、予測が外れるかもあと2日で判る。

http://www.mago.net/mago-pple/mac/air/MBAir.html

福@

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情報を伝える「インフォグラフィックス」

これはTwitter上で孫泰蔵さんが、ツイットした書評です、とても判りやすいので、まとめさせてもらいました。

ニュースや解説など、複雑でイメージしづらい内容を視覚的な表現で読者にわかりやすく情報を伝えるグラフィックデザインを「インフォグラフィックス」というそうだ。

イ ンフォグラフィックスのプロが作った図表は非常にわかりやすい。左脳で内容を論理的に理解するだけでなく、右脳で直感的に全体を把握することができるの で、頭の中にカシャッと写真を撮るようにイメージを記憶することができる。だからとても覚えやすい。覚えやすさは深い理解につながる。

複雑な情報をあつかう現代において、インフォグラフィックスはコミュニケーションデザイン手法として今後ますます重要になるのではないだろうか。そんなインフォグラフィックスの専門家たちが製作にあたって心がけているのは次の5つだそうだ。

①「Attractive」(見る人の目と心を引きつける):「ん?なにこれ?」と、なにかいつもと違うものがそこにあるという状態を作ることにより、相手の関心を引く仕掛けをつくる。しかしそれは奇をてらうようなものではなく、相手を共感させるものでなければならない。

②「Clear」(伝えたい情報を明確にする):そのデザインは何のために、誰のためになされるものなのか目的をはっきりさせ、何を伝えたいのか、何を理解してもらいたいのか、コンセプトをはっきりさせる。

③「Simple」(必要な情報だけに簡略化する):膨大な情報の中から本当に必要なものだけを選び出す。一瞬で何を伝えたいのかがわかるような、最小限のもので最大限の効果をもたらす情報だけを残すべき。

④「Flow」(目の流れに沿う):人間の目の動く順番を意識して情報を配置する。何かを読むとき目は左上から右下へ動くので、そのことを意識してレイアウトを決める。時間の流れも同様で、左上の過去から右下の現在・未来へ、という構図にする。

⑤「Wordless」(文字がなくても理解させられる):インフォグラフィックスは文字の説明なしでも理解され、世界共通言語になることを目指すのが究極の目標である。「伝えたい」という気持ちから自然に相手を思いやり、「伝わる」デザインでなければならない。

ビジネスの世界でも顧客やパートナー、同僚など社内外の相手に考えを正確に伝えなければならない局面はたくさんある。デザイナーだけでなくすべての人がこのインフォグラフィックスという情報デザインの技法を学ぶべきだと感じた。

木村博之著「インフォグラフィックス 情報をデザインする視点と表現」(誠文堂新光社)を読んで、今朝はそんなことを感じた。

誠文堂新光社の紹介ページ

http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=2795

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「iPhone 総括」という連続ツイットをまとめてみました。

先日、iPhone3Gの2年縛りが終わる時に書いた、
ツイットをまとめてめてみました。

iPhone 最終日なので、総括してみようと思う。2年前に使いたくなったった理由は、モバイルサイズでのWebブラウジングを確認したかったからだ。当時、私はドコモだった。携帯電話でWebを見えるようになったと言い出していたが当時はiMODEの時代であり、ちょっと違うと感じていた。

iPhone 総括(1) 前年に初代iPhoneがアメリカで発売されていて、友人に見せてもらっていた。色々とヒントやアイデアがうかんだ。日本では何処の通信会社が扱うのか気になる一年間だった。しかしTVCMで見るようになったYahooのトップページ表示、これならいいかもと思い始めた。

iPhone 総括(2)3年前当時はドコモだったので、そのAQUOS携帯を見に行った。その機種を見たが、画面が狭い。表示が違うので、直してもらおうとするがドコモの人は出来ないと言う。TVで見たと言うと、それはSB社の物ではないかと言うので、SBの売場へ行くと、その機種はあった。

iPhone総括(3)そこで、一気にナンバーポータビリティで、その場でSBに改宗を決めてしまったのだ。ドコモは電話の向こうで15分程引き止めたが、私の意思は強かった。ただ、iPhoneの扱い会社が決まっていなかったので、賭けでもあった。それでも1年程も古い機能展開のドコモの必要性は無い。

iPhone 総括(4)さて、やっとWebブラウジング出来ると喜んだのだが、スピードの遅い事、パケット代が高い事で、イマイチと感じながら1ヶ月後に、クルマから置き引きで盗まれてしまった。初期の補償期間中でもあり、半額で同じ機種を買う羽目になって痛い出費をすることになった。

iPhone総括(5) なんとも、運の無い年だった。結局、中途半端なまま、もう一台のドコモのPHSもwillcomeに移行した。このPHSでデータ通信をする事で、 PowerBookなどのモバイル通信を実験をすることにしたのだ。この年にドコモとの縁は完全に無くなった。

iPhone 総括(6)それから、ほぼ一年後、iPhoneの切り開いたタッチパネル携帯が登場し始めた。その中で気になっていた、willcome03と言う奴が、発売されたので購入した。一見、似たように思いながら、一月ほど使ってみた。しかしついにiPhoneがSBから発売されたのだ。

iPhone 総括(7)やはり、全く違うものだった。もうスッカリ、iPhone以外は違う物だと解った。それから、サファリでのPCと同じブラウジングなどを確認した。この可能性に向かってWebサイトの作り方も研究した。そして、WiFi通信も可能なこの機種の奥の深さを感じた。

iPhone 総括(8)このWiFiでも使用出来る事が重要なのだ。通信会社はパケット量が増えて儲かる構図を考えるかも知れないが、コンテンツを供給する為にはスピードとコストは重要な事なのだ。今年の始めにiPadの発表でそれは決定的になった。それを察してかSBはWiFi対応へ向う。

iPhone総括(9)通信費で儲けようとするのか、新しいインフラを作ることで新しいビジネスや夢を作ろうと考えるのか、そこが大きな分かれ目になる。まるで徳川幕府と討幕の志士のような時代を迎えたのだ。それがiPhoneと言う黒船なのかも知れないと感じだした。

iPhone 総括(10) ところが、iPhoneよりももっと大きな黒船が、パソコンと携帯電話の間の新しい物を作ると言ったiPadだ。この2年ほどiPhoneで試していたが、私にとってはiPhoneの使命が終わってしまった。それは、私は電話は、電話機能だけでもよく感じ始めたのだ。

福@

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