2011年「ストレステスト」の年だった。

ここのところ、いろいろなことの整理をし始めたら、どうも一昨年の秋頃に止まった事が多いことに気がついた。11月に突然の食道の痛みにショックを受けた頃だ。
その後、仕事先の一件のごたごたがあり、年末に他の仕事ををしたが返事が来ないなど
パニックが続いた頃である。
また、MacBook Airが登場して、ほぼこの1台で全ての作業が出来るようになったこともあり、他のMacに手を付けなくなったということもある。
昨晩、自宅の仕事部屋のMacを久々に覗いてみたら、2010年の11月以来メールをダウンロードしていなかった。iPadの母艦にしていたこともあり、繋いだこともあったが、
何かOS上のあやしい事もあり、あまり使わなくなったのだ。その原因を探したが、やはり治らなかったのだが、それ以外は問題ないので整理をしてみた。
この2010 年秋の食道の痛みはいったん治まって安心していたのだが、
翌年の2011年1月の中旬に、同じ症状になって、さすがに今度は焦って病院へ駆け込んだ。内視鏡検査の結果、極度の食道炎だと分かった。それから、薬を飲み始めて摂生をしている。多分にストレスと食生活の問題であったのだろうが、それから2ヶ月後、311があったのだ。ストレスの限界。まさに「ストレステスト」の年になってしまった。

全ての事がフリーズした年になった。このブログも全く「2011年」の記述が無いことに今回気づいた。
1月・・・食道炎発覚
2月・・・56歳になる。
3月・・・311東日本大震災。
4月・・・
5月・・・
6月・・・
7月・・・
8月・・・ 決算資料作業
9月・・・ 地デジTV探し
10月・・・ iPhone4S発表、翌日、スティーブ・ジョブス永眠
11月・・・
12月・・・大晦日の午後より、iPhone4S開始
何が、あったのか思い出してみようと考えたが、かなりの空白の1年である。
昨年は一体何をしていたのか?

そう言えば、他の作業も全て、現状の日本人には感心を持ってもらえる状況でないと感じて作業が止まった。ホントに、全てを緊急停止してしまったような1年だった。

(つづく)

カテゴリー: 福ちゃん@日記 | コメントする

iPhone用の予備バッテリーを決めました。


昨日、iPhone4S用の予備バッテリーをやっと買った。前々回くらいに東京へ出たときに、秋葉原のヨドバシカメラで、散々バッテリーを探した気がするのだが、なんとなくこれという物が無かった。
その後、いろいろと体験者などから聞いて検討してみた。その中でポイントになる事をあげてみると・・・。

1●エネループを持ち歩いていると言う人(どのような物かわからないが)
2●「Qi(チー)」無接点充電式がいいよと言う人
3●容量は多い方が良いということで9000mAhを持ってる人。

★ iPhoneの電源についての基礎知識・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まず初めに「知っておいた方が良い」こと。
注目点1→ ◆ iPhone4Sの本体バッテリーは「約1,430mAh」3.7V 5.3Whr

mAh = Milliamp/hour (ミリアンペア時間)
この数値が高いほど、バッテリーが持つ、ということらしいです。
電源の容量(?)もこれで表現されているので覚えておくと、目安ですが「何回iPhoneを充電できるバッテリーなのか」がわかります。

例えば、
「2,800mAh」というバッテリーなら、iPhoneを約2回充電できる製品という風に考えられます。
またこの数値が大きいほど充電速度も速いようです。
注目点2→ ◆ 出力時の電流が1000mA以上の製品でないと0からの充電ができない

(ここより引用)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

始めに助言をいただいた方々のポイントを分析すると、
1●「エネループ」の基本性能と単3電池サイズを意識すること
2●「Qi(チー)」無接点充電式を意識すること
3●「容量」を意識すること

前回、探したときは、まったく意識がなかったので、iPhone本体に取り付けるようなものを探していたが、とりあえず丸1日は持つ事が分かったので、いざと言うときに補充できるタイプで良いと思うようになった。

昨日、再度ヨドバシ秋葉に行ってみたら、違う物がかなり目に入った。
(ちなみに、さすがにヨドバシ秋葉の品数は凄い量である)

もういちど、先の3点で条件を絞り込んでみた。
1●「エネループ」ということは、単3電池サイズに絞る
2●「Qi(チー)」用アダプターも「エネループ」にはある(ただし2本用)
3●「大容量」は単3電池を増やせば良い
(「エネループ」にiPhone用ケースがあるのだが、これも残念ながら2本用)

そこで、
1●「エネループ」は4本単3電池が充電出来るタイプを買う
2●「Qi(チー)」用アダプターは将来に期待する
3●「大容量」の単3電池が4本装着できる予備電源ケースを買う
となった。そこで、「予備電源ケース」は次の条件 になった。

<予備電源ケースの条件>
1.単3電池が4本装着できるもの
2.「エネループ」電池でも使えるもの
たった、これだけである。

前回は、視界に入らなかった 「単3電池が4本装着タイプ」がいくつもあった。
どれも、 アルカリ単3電池が4本ついている。値段も安いので迷う。
そこに「エネループ2本用」のサンヨー製もあるのだが、値段が高い。
(純正の意味があるのだろうか?)
基本的に、どれも平気だとは思うのだが、他社の中に「エネループ対応」表示の物もあった。それで、ほぼ決定しようとした。
すると、今度はデザインが気になり出した。
シンプルで小さい物が良いのだが、 各製品のいくつかの違いが分かってきた。

1.充電ケーブルの付いている物(外せない物なので、その分かさばる)
2.充電ケーブルの付いていない物 (オリジナルUSB型をさす物)
3.オンオフスイッチの有る物(どのような使い方か分からないが…)
4.デザインの完成度の違い(ばっちりなのは無いが…)

結局、上記の中で、 「充電ケーブルの付いていない物」を選ぶことにした。
私の使いかたは下記のようになるからだ。

1.iPhone本体の電池が足りなくなった時だけ使うので、頻繁に使わない。
2.使わない間は単なる予備であるので、他の物にも使用できる単3型電池である。
3.滅多に使わないと勿体ないので、普段は他の物の予備電池にもなる。
4.エネループなので、長い間使わなくても性能が落ちないという
(5年経っても充分のような…表示あり)
5.通常は予備の単3電池ケース入れと考える。

以上のことから、今回の製品を買った。

1.充電ケーブルの付いていない単3型充電ケース
2.「エネループ」は4本単3電池が充電出来るタイプ

このエネループを買うときに悩んだ。結局は各電池の充電状況を表示するタイプにした。
また、この時にいくつかの製品が、製造終了との文字があり、今後パナソニックになったため、パナの「エボルタ」と合流するような気がした。
この時点で、「エボルタ」も気にしたのだが、「5年経っても充分のような…表示」がないので、エネループにした。「エボルタ」も平気だとは思うのだが、実際にこの表記は、時間が経ってからしか出来ないのだろう。

と、言うわけで、大容量のリチウムバッテリーという選択もあったのだが、使う頻度を考えて、汎用性のあるこの方法にしたわけです。この4本であれば2回分はあるらしいし、
この方法ならば、エネループの残量が無くなった場合でもコンビニでアルカリ単3電池を買えば良いので、とても融通がきくのである。
そして、持ち運ぶものは 単3電池のケースと変わらないのだから・・・。

今後、iPadなどのもっと容量が必要な物ようのケースができるだろうと言うことで、この方法を私はベストと思いました。

最後に、結局は普段この電池は模型を動かすのに使っていそうです。

福@MagoFuuda

 

カテゴリー: 未分類 | コメントする

SNS、ブログ、WEBサイト。何をやりたいのか整理してみた。

今回、このブログを再開したくなった理由を考えてみた。
私の1996年にinternetとホームページが、話題になった時点で、プロバイダーのサーバーでホームページを始めた。それは、自分の感じた事を書くもので、その後のブログに近い物だった。
その後ドメインアドレスを取って、 本格的にサイトを作ってみた。さまざまな実験サイトを作ってみた。それは個人がメディアを持てるかもと言うニュアンスであった。
その後、自分で会社を始めた際には当然HPを作ったが、ここまでは、正に「家(ホーム)」を作ることなのだ。
その後、素人でもブログがかけるサイトが沢山出てきた。しかし、あのビジネスモデルは、場所を無料で貸してあげることで、客寄せパンダになってもらう仕組みである。

そして、私が試した物は、なんとなく安心なSNSのような気がした招待制方式のmixiが最初であったが、公開を全体にしておくと、不快な「赤の他人」の突っ込んできて、嫌気がさした。
マイミクは知り合いだけだったが、結局「匿名」の集まりのSNSは不快だと思った。
また、コロコロ変わる仕様に嫌気がさした部分もある。

(mixiを久々にみたアイコンが2つ必要みたいだけど、なんの為?)

その時期に、他のブログサービスもやってみたが、所詮UIなどに不満と限界を感じた。 自分がデザイナーであることも原因ではあるが、なぜだか「シンプルで良い物」が無いのが、この世界のようである。
大半の業者は、「デザインしました〜」って物を作るのだ、シンプルというのは=粗いことでは無いのだが・・・。

そこで、自分でブログページを作るしか無いと思い、いくつか試した。
その一つが世界的に有名なこのWardPressという仕組みなのだが、始めた2年前は、日本語化がまだ、始まったばかりでヘルプサイトも、日本語は初めの数ページだけだったので、詰めて行くことができず、途中で尻切れトンボになった。

その直後に、Twitterが、話題になり始めた、続けてUSTREAMなどの個人TV配信など
一気に、マスメディアにとって替わるような物が登場したので、そちらを研究してみた。

そして、昨年の東日本大震災の時にこの「SNS型メディア」のすごさを感じたのだ。
特に、ニュース・報道メディアとして考えたら凄い。エンターテイメント用メディアに
するには、これからの課題があると思うが、これは「情報の発信」としてのメディアである。この事は、従来情報を管理して発信していた利権者にとっては衝撃のはずだ。

Twitterと同じ時期にFacebookも入ってはいたが当時は、やってる友達がほとんどいなく、「その可能性」を感じられなかった。しかし、昨年の後半から一気に日本でもブレイクしたようで、昔の知り合いがどんどん現れてきた。どれも「SNS」と言ってはいるが、その性格はそれぞれのお国柄のように違う。

mixiは、日本の「村社会」的に感じた。
Twitterは、アメリカ合衆国の「多くの他人の集まり」
Facebookは、イギリス辺りの「会員制クラブ」(ゴルフクラブの感じかも)
そのように考えて、使い分けをしてみると、自分のブログとかの目的は、これまた違う気もしてきた。

たとえば、このように長い文章を、FBにアップしても白ける気がするのです。みんなそんなに読んでる暇はないでしょうし、かと言って、自分は人に読ませようとして書いてる分けでもなく、自分の再確認する為に書いてる部分もあるからだ。
とくに、今回、このサイトの過去の内容を読み返したら、いろいろと気が付くことがあった。そのような記録場所という存在が必要なんだということかなぁ。

ちなみに、mixiには、2008年〜2010年の3年分のアーカイブがあり、早めに何処かに出しておかないと消滅してしまうかもしれない。

そんな自分の「ログ=記録」と考えると何処かにまとめたいのだが、どうしたらいいのか?とりあえず、長い文章はこの自分のサイトに残して置こうと思う。

そうそう、それは、FBの使い方で、シェアとかで他のHP表示が内容のように見せられることが、この方法を思いついた原因かもしれない。

なにかヒントがあるような気がしているのだ・・・

福@MagoFukuda

カテゴリー: 福ちゃん@日記 | コメントする