第2回:あの加山雄三の鉄道模型趣味。
このMAGO-NET
Timesで鉄道趣味の記事を前に書いたのだが、その続きを書くきっかけが出来た。昨日の深夜番組テレビ東京の「男達の風景」だ。
この番組は今年から始まって、結構楽しみにしている番組だ。雑誌だとラパンやサライと言う感じである。オトナの趣味を紹介するのだが、自分の趣味と合うときのみ見ている。ここ最近は見ていなかったのだが、朝刊に加山雄三の「鉄道模型」とあり、ビデオをセットして夜をまった。実はこの趣味の事は先月くらいに買った鉄道模型の雑誌で紹介されていて、知っていた。そして、その模型ジオラマが西伊豆の加山雄三ミュージアムに展示されている事も知っていて、今度伊豆に行くときに見てみたいと思っていたのだ。余談であるが、この加山雄三ミュージアムは西伊豆へ行くたびに看板が気になっていたのだが、立ち寄ったことが無かった。今回この番組で鉄道ジオラマ以外の部分もおもしろそうだと分かったので楽しみである。
さて、この番組だが2回の放送で、1回目である今回はそのきっかけを説明するプロローグである。番組の中で加山(敬称略)が言うには、小学生のころからの趣味で鉄道模型を集めていて、ジオラマが夢だったのだそうだ。しかし、その夢は叶わぬまま50年が過ぎた。
ところが、加山雄三ミュージアムの館長が鉄道模型ファンと分かり、一気に今回のジオラマ製作へと進んだそうだ。展示される車両は加山の50年のコレクションで、内容的には湘南を中心としたJR東海道線や江ノ電などが走っていた。また、ジオラマの海岸には光進丸がHOゲージ(約80分の1)に合わせて作られ係留されている。この話は雑誌で見ていて、とても気持ちが分かるのだ。
この番組の中で加山の友人元ザ・ワイルドワンズの島英二も鉄道模型趣味らしく訪ねてくる。そのあとの映像は小学生時代の加山と島をみるようである。この微妙な喜びが私にも伝わってきた。とにかく楽しそうなのだ。見てない人は是非、来週の第2回をみると良い。
さて、番組の中で加山がいつかはジオラマを作って見たいと長年思っていたと言う話を、全く同じような気持ちで前回のこの記事を書いた。その心情を加山も説明仕切れて以内のだが、私が思うに「小学生の加山が夢見た光景」と番組HPに書かれているように前回この記事で書いたが、自分が気に入った「その場その時」を手に入れたいのだ。自分の憧れの不動産を手に入れることは出来ないが、ジオラマ不動産だ。これならいくらでも自分の努力しだいで増やしていける。ゲームのシム・シティみたいなものかも知れない。そんなわけで私は鉄道模型をベースに模型自分村を作ってみたいと思ったのである。(赤字は前回の記事より)。ということではないかと思うのだ。
さて、今回の番組ではまだ未完成のジオラマの脇で夢を語り合う彼らが紹介された。来週の番組ではいよいよ完成したジオラマと加山の鉄道模型のコレクションが紹介せれると言う。今回はとりあえず興味のある人が来週の番組をみれるようにと緊急で記事を書いたので。深い話はなにもない。来週を見てまたこの記事の続きが書ければと思う・・・。左に関係場所のリンクをつけておきます。
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