日本航空（ＪＡＬ）は１９日、東京地裁に会社更生法の適用を申請し、受理されたと正式発表した。負債総額は２兆３２２１億円で、事業会社としては戦後最大の経営破たんとなる。
いまさら、言っても始まらないが、JALは、あの鶴丸マークをやめて、外国の会社にCIを任せてこんなデザインになっていた。
鶴丸マークは、日本をうまく表していたし、隙のない家紋のようなデザインだった。
それをこのJALの文字を刀で袈裟切りにしたようなデザインになにか不安を感じたものだ。
（左下のグレーが刀で、その上と右下に見える赤は血のようです）
さてさて、結局JALは、切られたのか、自刃かわかりませんが、そんなマークを作って税金を外国のデザイン会社に払っていたわけです。
一方、ANAは日本の小学生がデザインしたものです。
あちらも白い線が機種の下方向へ向かっていて、あまり好感はもてません。
あちらも昔の青いモヒカンルックとダビンチのヘリコプターマークの方がよかった。
いずれにしても、CIとは作るものではなくて、できるものなのだと思わないといけないのです。
その点、SONYは昔にロゴ大募集をしておきながら、変えないということで、
より、そのブランドを高めた気がします。
このような大きな看板を変えるとき、駄目になるか成功するかがわかれますね。
それでは、また。
mago-donaldo