昨日、iPhone4S用の予備バッテリーをやっと買った。前々回くらいに東京へ出たときに、秋葉原のヨドバシカメラで、散々バッテリーを探した気がするのだが、なんとなくこれという物が無かった。
その後、いろいろと体験者などから聞いて検討してみた。その中でポイントになる事をあげてみると・・・。
1●エネループを持ち歩いていると言う人(どのような物かわからないが)
2●「Qi(チー)」無接点充電式がいいよと言う人
3●容量は多い方が良いということで9000mAhを持ってる人。
★ iPhoneの電源についての基礎知識・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まず初めに「知っておいた方が良い」こと。
注目点1→ ◆ iPhone4Sの本体バッテリーは「約1,430mAh」3.7V 5.3Whr
mAh = Milliamp/hour (ミリアンペア時間)
この数値が高いほど、バッテリーが持つ、ということらしいです。
電源の容量(?)もこれで表現されているので覚えておくと、目安ですが「何回iPhoneを充電できるバッテリーなのか」がわかります。
例えば、
「2,800mAh」というバッテリーなら、iPhoneを約2回充電できる製品という風に考えられます。
またこの数値が大きいほど充電速度も速いようです。
注目点2→ ◆ 出力時の電流が1000mA以上の製品でないと0からの充電ができない
(ここより引用)
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始めに助言をいただいた方々のポイントを分析すると、
1●「エネループ」の基本性能と単3電池サイズを意識すること
2●「Qi(チー)」無接点充電式を意識すること
3●「容量」を意識すること
前回、探したときは、まったく意識がなかったので、iPhone本体に取り付けるようなものを探していたが、とりあえず丸1日は持つ事が分かったので、いざと言うときに補充できるタイプで良いと思うようになった。
昨日、再度ヨドバシ秋葉に行ってみたら、違う物がかなり目に入った。
(ちなみに、さすがにヨドバシ秋葉の品数は凄い量である)
もういちど、先の3点で条件を絞り込んでみた。
1●「エネループ」ということは、単3電池サイズに絞る
2●「Qi(チー)」用アダプターも「エネループ」にはある(ただし2本用)
3●「大容量」は単3電池を増やせば良い
(「エネループ」にiPhone用ケースがあるのだが、これも残念ながら2本用)
そこで、
1●「エネループ」は4本単3電池が充電出来るタイプを買う
2●「Qi(チー)」用アダプターは将来に期待する
3●「大容量」の単3電池が4本装着できる予備電源ケースを買う
となった。そこで、「予備電源ケース」は次の条件 になった。
<予備電源ケースの条件>
1.単3電池が4本装着できるもの
2.「エネループ」電池でも使えるもの
たった、これだけである。
前回は、視界に入らなかった 「単3電池が4本装着タイプ」がいくつもあった。
どれも、 アルカリ単3電池が4本ついている。値段も安いので迷う。
そこに「エネループ2本用」のサンヨー製もあるのだが、値段が高い。
(純正の意味があるのだろうか?)
基本的に、どれも平気だとは思うのだが、他社の中に「エネループ対応」表示の物もあった。それで、ほぼ決定しようとした。
すると、今度はデザインが気になり出した。
シンプルで小さい物が良いのだが、 各製品のいくつかの違いが分かってきた。
1.充電ケーブルの付いている物(外せない物なので、その分かさばる)
2.充電ケーブルの付いていない物 (オリジナルUSB型をさす物)
3.オンオフスイッチの有る物(どのような使い方か分からないが…)
4.デザインの完成度の違い(ばっちりなのは無いが…)
結局、上記の中で、 「充電ケーブルの付いていない物」を選ぶことにした。
私の使いかたは下記のようになるからだ。
1.iPhone本体の電池が足りなくなった時だけ使うので、頻繁に使わない。
2.使わない間は単なる予備であるので、他の物にも使用できる単3型電池である。
3.滅多に使わないと勿体ないので、普段は他の物の予備電池にもなる。
4.エネループなので、長い間使わなくても性能が落ちないという
(5年経っても充分のような…表示あり)
5.通常は予備の単3電池ケース入れと考える。
以上のことから、今回の製品を買った。
1.充電ケーブルの付いていない単3型充電ケース
2.「エネループ」は4本単3電池が充電出来るタイプ
このエネループを買うときに悩んだ。結局は各電池の充電状況を表示するタイプにした。
また、この時にいくつかの製品が、製造終了との文字があり、今後パナソニックになったため、パナの「エボルタ」と合流するような気がした。
この時点で、「エボルタ」も気にしたのだが、「5年経っても充分のような…表示」がないので、エネループにした。「エボルタ」も平気だとは思うのだが、実際にこの表記は、時間が経ってからしか出来ないのだろう。
と、言うわけで、大容量のリチウムバッテリーという選択もあったのだが、使う頻度を考えて、汎用性のあるこの方法にしたわけです。この4本であれば2回分はあるらしいし、
この方法ならば、エネループの残量が無くなった場合でもコンビニでアルカリ単3電池を買えば良いので、とても融通がきくのである。
そして、持ち運ぶものは 単3電池のケースと変わらないのだから・・・。
今後、iPadなどのもっと容量が必要な物ようのケースができるだろうと言うことで、この方法を私はベストと思いました。
最後に、結局は普段この電池は模型を動かすのに使っていそうです。
福@MagoFuuda