私は、とにかく年がら年中、物を探している。
「物忘れ」が激しいともいえるが、原因は次のようなことが考えられる。
1.物が多すぎる。
2.やりたい事が多すぎる。
3.やらなきゃいけないことが多すぎる。
4.何か閃くと、それに集中してしまう。
5.閃くとその方法を初めてしまう。
6.新しい場所に物を置いてしまうと、それを忘れて探している。
7.その物を「探して時間が奪われる」ので、ますます混乱する。
次に、何かの拍子に「これに合う物があったら欲しいな?」とかが頭の隅にあって、後日、それに合う物がホームセンターなどで見つかった時に、寸法が分からないんで、結局はもう一度行く羽目になり、しかし、良くみると合わないとか経験をする。どちらかの時点で寸法を測ってメモをしておけば良いんだけど、紙に描いても結局それを持ち歩かない。
そこで、最近気づいたのが、スマホ(iPhone)に写真を撮って、それに寸法を入れておくのだ。最初は家の中や、家具の寸法などだが、箱の寸法などでも良い。
もっと、細かい模型の寸法でも良いわけだ。
そのような機能のアプリを見つけた。
My Measures & Dimensionsは、撮った写真に寸法を書き込めるiPhone用アプリです。
この My Measuresシリーズは、無料版のMy Measures Liteというのもあってそれを試してみました。この無料版は書き込める寸法は2箇所だけなので、窓などの大きさを記すことが出来ます。箱の大きさなどの場合は、3箇所必要ですが、アングル変えてもう一枚撮るというてもあります。
上の写真のように引っ越しの際にカーテン寸法などを写真に記録しておくと便利そうである。(左下は恥ずかしいのでモザイクしましたが、このアプリに機能はありません)
大画面のカメラ機能のあるiPad2用なら、かなり活用できそうですので、有料のバージョンでも良いかもしれませんね。
このソフトは専用のフォルダーを持つので、写した写真は、本体の写真フォルダーには入りません。また、無料のLite版は画像を送ったりすることも出来ません。しかし、画面を画面ショットすれば、上記のように本体フォルダーに入りますので、それをメールしたりする事もできます。
また、iPhoneのアルバムにアルバムフォルダーを作って、カメラロールの選んだ画像を管理整理できますので、私はこのアルバムにToDoと言う物を作ってみました。
つまり、気になる物はこのアルバムに入れて置いて、気になったら、スライドショーで見るなどすると時間の経過などを含めて気がつくことがあるでしょう。
このように、内容をわけてアルバムを作れば、簡単に記憶にビジュアルでたどり着けます。いかがでしょうか?
「ビジュアル超整理法」とでも、名付けましょうかな…。
また、本でも書いてみるか…(^_^)v・・・今度は、電子出版でだなぁ・・・
その参考ページを記しておきます。
iPhone iOS5 写真のフォルダ管理も簡単 [アルバム設定]
(ここをクリック)