【ETC:その1】etc.「エトセトラ」として、まとめてみました。

私はETCに関しては、当初より利権臭がプンプンでしたので、
完全に「アンチETC民族戦線」に加わっていました。
民主党になり、高速道路無料化になって、民族の解放がされるかと思いきや、
ふぬけな罠腫党(みんしゅとうは、結局なんの役にもたたず、ついに自分の身は自分で守るという「サバイバル」を国民に教えてくれました。

さて、そこで、ETC戦線の話ですが、遡ること2ヶ月前の1月1日から、首都高速の料金体系が変わりました。ETCを使って、初乗り500円位から、距離に応じて、
600円、700円、800円、そして最大900円。ということになり、
「現金払い」だと最大料金を入り口で払うということになります。

私は以前から 横浜市内での短い距離の使用がありました。先日現金で使ってみて、やはり900円はぼったくりです。6kmだと1kmあたり、150円です。
レギュラーガソリン1Lの価格とほぼ同じとすると、私のクルマの燃費もほぼ6kmですから、この区間は燃費(価格という意味)が半分になったようなものです。
と、いうことを、ここのところこのぼったくりが3回続いたので、いよいよETCを研究してみることにしました。

その前に、ETCカードというモノが必要でした。このカードの意味がよく分からなかったのですが、それはたんなるクレジットカード会社が発行する専用カードであるということでした。ETCの登場当時、あちこちのホームセンターがその店舗のカードとETCカードを混乱させて売っていたのが原因でした。私は、2007年に置き引きにあった際に1枚を残して、全てのカードを解約しました。

この時に、「いつのまにか作ってしまった何枚ものカード」を停止する為の電話に一晩中掛かったしまたのです。
そんなこともあって、あらたなカードを作る気はなかったのです。
それで、「反ETC」に徹したのですが、今度は「ETCカードは何処で作るのか?」と
分からなくなり、とりあえず自分の口座の銀行へ聞きにいきました。すると結局は銀行が発行するわけではなく、あくまでもクレジットカード会社が発行するのだということです。

そんなタイミングの時に、別件でクレジットカード会社へ電話をする必要があり、用件の最後に聞いてみると、その電話でETCカード発行の手続きができるとのことで作り、1週間ほどで送ってきました。
さて、いよいよETC本体の研究をしに、「たいやバックスw」へ行ってみました。
そこでの分かった平均的な事をまとめると下記のようになります。

<形状タイプ>
1. セパレート型(アンテナ&スピーカーとカード挿入機が別)
2.一体型 (アンテナ&スピーカーとカード挿入機が一体)
まず、これはどちらがいいのか、当初はシンプルな一体型で良いかと思ったのですが、
噂では、「あるのが見える」ので、セパレート型が良いと言われました。

 <販売価格イメージ>
1. セパレート型:本体15,000円前後
2.一体型 :本体9,000円前後

 <取り付け工事費など>
1. 車載器取り付け費用:5,000円前後
2.セットアップ(ETCの車両内容の登録作業):本体3,000円前後
上記の合計金額8,000円ほどがかかることになります。

たいやバックスでの
<タイプ別費用比較>

1. セパレート型:本体15,000円前後+8,000円=23,000円
2.一体型 :本体9,000円前後=14,000円

上記のことから、結構することが分かったので、この時点で、セパレート型は、やめようと考えました。すると、一体型の14,000円を上限にどうしたら安く手に入るかがポイントになります。
知り合いが、「もう価格はこれ以上は下がらないよ!」とSNS上で助言されましたが、
この時点で私が、想定したのは商売の現場では、他店より少しでも安くするという競争がありますので、設置料金の割引や無料サービスなどがまだ、残されていると思っていました。

次に機械の性能差ですが、これはETC料金が払えれば良いので、音声やカーナビ連動など全く必要有りません。超シンプルで安ければ良いのです。
多分、今後の新車のクルマには標準でついてくるようになるのは必然です。
だって、その車両ごとの設定が必要なんですから・・・

さて、そのようなことから、ターゲーット予算は、1万円前後で一体型ということになりました。さて、これから、ホームセンターで探すぞ・・・と思った矢先に
昨日、あっという間にもっと良いもので出会ってしまいました。

「なんということでしょう、急遽ETCを付けてしまいました。」
その内容は、次のブログに書きます。(つづく)

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