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第3ラウンド <さていよいよ、連絡が。>
一週間ほどでNTTパーソナルの故障修理部門の女性から電話があった。「これはやはり保証対象外です。バックパネルとともに11,000円かかりますが。」ちょっと、まて。
君達は自分達のチェックだけで「保証対象外」と結論をだすだけでOKだと思っているのか、ここでも頭っから、自分側の否を認めないわけだ。この場合、私が壊したと言える「証拠」を提示するか、考えられる私の操作ミスを指摘した上で、「保証対象外」と言うべきだろう。
そこで、「それなら、もしも今回11,000円をかけて修理した上で、また数ヶ月でこわれたら、また11,000円をかけて修理しなければならないのですか。」聞くと「そうなります。」という。
そして「お客様が取り外し時に斜めにしたとか、扱いが悪かったのではないかと・・・。」と、「だったら、このように扱えとか何回までの使用に耐えますが、そこまでしか保証しないとかしたらどうですか。」と言うと、「でしたら機種交換などは・・・」そこで機種交換の費用はと聞くと、「機種の代金と手数料がいります。」いったい私が言いたいことがわかってんの。「わかった、とにかく修理しないで返却してください。」といって電話を切った。
第4ラウンド <そこでパーソナルショップに電話をかけた。>
先ほど故障修理担当から電話がかかってきて、「保証対象外」との連絡があったので返却するように言いましたので、そちらに届くと思いますが、その際に「保証対象外の理由と説明をつけて返却してください。」と言いました。何故かと言うと、いずれ欠陥だとなった時に、本日、保証期間中に一度見せているという証拠が欲しかったのである。とにかく、私の取り扱いで壊れるような扱い方はしていないのである。これは、無実の罪を着せられるのと一緒なのである。すると、ショップの人はもう一度故障修理の方に話してみますとの返事である。それでは、また少し様子をみることにした。
第5ラウンド
<NTTパーソナル中央の故障修理部門の男性より連絡あり。>「お客様の機械を見たところが、メーカーでもこのようなケースは一度も報告されていないということでやはり「保証対象外」のようなのです」
だから、どう「保証対象外」なのか証明しろといっているのだ。この機種が発売されてほぼ一年である。その間にこのような故障の報告は無いと言われても私が最初の1台かもしれないでは無いか。また、多くの人はそれほど多くモバイルDATA通信をしていないのかも知れないではないか。何が原因でこのようになったのか、またこのようになるのか、今後の対策のためにも知りたいのである。
つまり、「斜めに抜き差ししたからとか、かなりの回数の抜き差しをしたからだとか、高い所から落としたからだとか、強い力でぶつけたから、壊れたのだとかの理由をいって欲しいのだ。
そして、もしもそれが原因ならば、そのような条件を機種に対して表示していたのか、通常の使用で壊れないテストをしたのか、たとえば1000回の使用を保証しますとか、それ以上は保証しませんとか、斜めになると壊れますとか、斜めにならないように設計されていませんとか表示してあるのか。これらの保証できる条件を表示をしていないのに一方的に「保証対象外」が通用するであろうか。
この機種自体を作っているのはNTTパーソナルでは無いことはわかっている。だから、NTTパーソナルはそのメーカーに対して顧客サービスとしてもっと要望をすべきではないのか。それが、逆にメーカーの言ったことを顧客に対して暴言のようなこと言っているわけだ。
このようなことを言ったところ、その男性はそれではもう一度メーカーと検討してみます。とのことでまた返事を待つことになった。