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国歌斉唱などまわりのムードはフェラーリ国。スターティング・グリッドの案内や選手の紹介でどんどんもり上がる。ポールポジションはシュマーケルだ。サーキットは7割方は紅い色で埋まっている感じだ。
いよいよ、スタートになった。シュマーケルはスタートをミスったのか。1周目のフェラーリは2台揃ってはいるが、3・4位である。この時イタリア人は文句も言わず、シ〜ンとしている。熱狂的だからと言ってだめな時に落ち込まないのも凄い。なるがままという構えなのだ。
しばらくしてシュマーケルが2位に浮上。するとイタリア人の熱狂が始まった。 いけいけえ!
ウエーブのように盛り上がりとおとなしい姿を見せるイタリア人。素直な人達だ。
第10話へ続く (工事中の場合は、もう少しおまちください)